カテゴリ:メキシコを読む( 29 )

予約の取れない人気店が教える はじめてのメキシコ料理

 ひさしぶりにPHP出版の編集者Oさんが遊びに来てくれました。
次の本の相談かとおもいきや、なんと今度はOさんが転勤なんだとかで、帰国したら色々相談したかったのにとっても残念です。まぁ、国内だから、きっとまた会えるね。

 お土産にと、先日発売になったばかりの「予約の取れない人気店が教えるはじめてのメキシコ料理」をお土産に持ってきてくれました。
a0254243_13375814.jpg

 人気の代官山のメキシカンレストラン アシエンダ デル シエロのシェフのモダン メヒカーノです。
メキシコ滞在経験者が、日本で再現するメキシコ料理本としてはなかなかいいです。

私は、メキシコ駐在中は、Deepにメキシコ料理の事を知りたかったので、もうちょっと本格的な渡辺シェフの「魅力のメキシコ料理―メキシコ料理の調理技術のすべて
」とか、「本格メキシコ料理の調理技術 タコス&サルサ―トルティージャの技術、タコスのバリエーション、サルサのレシピ、唐辛子の使い方…etc.
」とかを参考にしていますけど、材料の揃いにくい人には、こういうレシピがいいかなぁとお薦めですよ。

 日本に帰ったら、メキシコ駐在をしていた人から、「タコスの具材は何にしていますか?」とよく聞かれます。
なんでも入れちゃっていいのがタコスなんだけど、日本だとなかなか浮かばないですよね?
そんな時のお助けがこの本。
他にもコリアンダーのスープ、お魚のベラクルスソース、シーザーサラダのビギナー向けがあります。

 そうそう、日本に暮らすメキシコ人マダムは、こちら→★からトウモロコシのトルティージャをお取り寄せているそうです。


 暑い夏、食欲のない日は、セビッチェとビールが最高なのだ。
パーティーメニューにはもってこいのメキシコ料理。
初心者さんにももちろんお薦めでーす。



毎度ご訪問ありがとうございます。
こんなランキングに参加しています。お時間があれば、ぽちっとお願いね!
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ メキシコ情報へ
にほんブログ村
by jetwife | 2014-08-12 13:38 | メキシコを読む

メキシコ赴任のための10冊

 メキシコ生活が長くなったら、周りの人から、「メキシコのどんな本がお薦めですか?」と聞かれることがしばしばです。旅行代理店の情報誌「Tabitabi」さんに、1年ほど「メキシコ読書案内」というコラムを連載させていただきました。(詳しく知りたい方はバックナンバーを見てね!)

 メキシコのことをスペイン語で読めたらいいけど、やっぱり日本語で書かれた本を読んでメキシコを知ることになる。メキシコ関連の日本語書籍260冊が墨西哥文庫にはあるけど、その中から、メキシコ赴任の際にはぜひ買ってきた方がいいものをごく個人的な視点で選んでみました。
意欲的にメキシコ赴任する人ばかりではないのが辛いところ。難しそうなDeepなものは省きました。詳しいメキシコ本にご興味があれば赴任後にメキシコ文庫で借りて下さいね。

 多くのメキシコ駐在員が、「地球の歩きかた ~メキシコ~」しか知らず、赴任前にメキシコ情報を探すのにご苦労されているみたいだし。準備した本が「地球の歩き方」と、「るるぶ」だけという残念な人にならないために。

 メキシコ入りしてから、ここでの暮らしを楽しむために「あぁ、買ってくれば良かった!」という人がとても多いのよね!Amazonに「メキシコ」ってキーワードを入れたくらいじゃ検索できないお役立ち本をご紹介します。
日本からの取り寄せの場合、メキシコまでの送料は、5冊ほどで3,000~5,000円ほど。早めに準備して船便に入れておきたい本です。

1)絶対買ってくるべしスペイン語が出来ないあなたのために
電子辞書を用意して、ちょこっとスペイン語の文法の本やドリル、問題集は買うとしても、絶対必携は

 この本はシリーズになっていて「スペイン」を選ぶと、メキシコで通じないスペイン語の会話本になってしまいます。かならず「メキシコ」を選択してくださいね。

不安な人は、もう一冊。


有名なマンガ家玖保 キリコさんの会話本。イラスト可愛いから苦行のスペイン語レッスンも癒されます。

2)メキシコでレストランの注文に困らないために


タコスだけがメキシコ料理じゃありません。ご接待でメキシコ料理のうんちくを披露するネタ帳にもなります。
タコスとサルサ専門の別シリーズもございます。


3)メキシコシティ観光のお伴にぜひ
着任したら半年以内行かないと、市内観光ってほとんどしなくなります。
ご帰国前に「まだ行ってないよ」って、駆け足で回ると、「あぁ、どうして…早くいっておけばメキシコ生活がもっと楽しめたのに…。」ってならないための手引書。読んでから行きましょうね!


ルイスバラカンって誰?って言わないために。


フリーダ・カーロの青い家に行って、良くわからなかったって言わないために。


堀口大學は、メキシコで青春時代を送ったんです。メキシコシティの通りの名前、この国の近代化の歴史をちょっとかいつまんで入門しておくのには便利な小説です。(赴任やメキシコ出張の飛行機の中で読んできたらいいと思う一冊。)



4)休暇のためのメキシコ旅行旅の手引書

まだ売っているといいけどなぁ~。バックナンバーを中古でどうぞ。
サンミゲルアジェンテ、オアハカなどのボニータ・メキシコ特集。


とりあえず、オアハカ行く前には必読の2冊(↓)です。



5)マヤの遺跡なんて興味がありません!という人も必読の2冊。
マヤ・アステカについて書かれた本はたくさんあれど、どれも辛抱強く読まなければならない大学の考古学の先生たちのご本ばかり…。この本を貸した人は、「とっつきやすくて、解りやすい。わたしも買っちゃいました!」というほどに、メキシコでは手元に置きたくなる本です。マンガだからねぇ~。子どもから大人まで楽しめます!


こちらは、国立人類学博物館ガイドも充実です。


 紹介しているうちに、どんどんたくさんになってしまって10冊越え。
直接Amazonに行けるようにしてありますんで、お役にたてば幸いです。

後は、テキストリンクだけ貼っておきますが、個人的にメキシコ関連本で面白かった本たちです。
うさぎのみみはなぜながい―メキシコ民話 (日本傑作絵本シリーズ)(絵本)
赤い薔薇ソースの伝説
メキシコ デザインホテルの旅 (地球の歩き方―GEM STONE)
メキシコの夢ホテル―ベストセレクション
天皇(エンペラドール)の密使 (文春文庫)(日本人コックとパンチョビラのお話)
侍 (新潮文庫)(遠藤周作が市倉常長を題材に書いた小説)
オアハカ日誌(ナショナル・ジオグラフィック版 オリバーサックス)
ポインセチアはまほうの花―メキシコのクリスマスのおはなし(絵本)
メキシコのかわいいデザインたち―陽気な風土が作り出すポップな日用品
コーラを聖なる水に変えた人々―メキシコ・インディオの証言 (インディアス群書 2)
メキシコのわが家へようこそ
メキシコからの手紙―インディヘナのなかで考えたこと (岩波新書)
メキシコの輝き―コヨアカンに暮らして (岩波新書)

ついでにメキシコ映画のお薦めDVD


ご参考になれば幸いです。

にほんブログ村 海外生活ブログ メキシコ情報へ
にほんブログ村

毎度ご訪問ありがとうございます。
こんなランキングに参加しています。お時間があれば、ぽちっとお願いね!
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村
by jetwife | 2014-05-03 02:18 | メキシコを読む

ガルシア マルケス追悼読書 百年の孤独

 セマナサンタの休暇中に、ガルシア・マルケスの訃報を知りました。
メキシコ赴任が決まった時に真っ先に古本屋で買い求めた「百年の孤独 (Obra de Garc〓a M〓rquez (1967))」。
長年、埃をかぶって“積ん読状態”でしたが、時間があるときにと、ようやく重い腰をあげて読みはじめました。

a0254243_016118.jpg


 長い事読了できずに2度、放りだしてしまったので、実は3回目の挑戦です。
今回も、時間があるから向き合えるけど、まったくの難解。
わたしはこういう前衛的なものがとても苦手ですが、ノーベル文学賞受賞作品で、ラテンアメリカ、欧米では絶賛された一冊。
多くの知識人が絶賛しているけど、解らないものは、解らないわね。

 あの松岡正剛氏さえもが、「千夜千冊」で、この摩訶不思議なとっつきにくい本を読み説く苦労を語っているし、家系図作成していらっしゃったからねぇ。(・・・と、自分の解らなさを納得させています。)
大江健三郎や寺山修二にも大きな影響を与えたといわれるマルケス。
家系図や登場人物の関係図を書きながら読んだ本は、インド時代のラーマ・ヤーナや、マーハバーラタ以来。中南米のスペイン語圏の人たちには、絶賛されているとしたら、私にはラテン文学の感性は、皆無な気がします。

 ガルシア・マルケスはコロンビア人ですが、晩年はずっとメキシコシティに暮らし、なんと先日はメキシコの国葬が行われたほどの超著名人の英雄。国葬に値する作家ということですからねぇ。
 ようやく読み終えたけど、他の気になる作品「コレラの時代の愛 [DVD]」は、映画で観ることにしましたよ。

実はまだ、手元に買い置いているラテン文学はあと2冊ある。
a0254243_0184669.jpg

オクタビオ・パスの「孤独の迷宮―メキシコの文化と歴史 (叢書・ウニベルシタス)」と、別冊登場人物&歴史年表付きのカルロス・フエンテスの「澄みわたる大地 (セルバンテス賞コレクション)」。メキシコに暮らす間に読了できるかなぁ。

 多くのラテン文学は、実に難しくて難解。
超常現象や、迷信、何代にも渡る家族のつながり、信じられない習慣(土を食べちゃうとか…)などがあって、当地に暮らしてもイメージできない描写が多すぎて困惑の極みです。
どうにか読み終えたのは、「精霊たちの家」(イザベル・アジェンテ)、「赤い薔薇ソースの伝説」(ラウラ・エスキヴェル)くらいなものです。

 メキシコ人と文学についてや、ブックトークをするような機会はまったくないけど、文学の底知れぬ深さに感嘆とため息ばかりなのです。
 本読みは大好きなのだけど、メキシコでラテン文学散歩はとても無理だと思うわたしです。




毎度ご訪問ありがとうございます。
こんなランキングに参加しています。お時間があれば、ぽちっとお願いね!

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ 海外駐在妻へ
にほんブログ村
by jetwife | 2014-04-25 23:45 | メキシコを読む

白田良子さんのお仕事 メキシコ染色の本

 日本への一時帰国中に、このブログに驚くメッセージを頂きました。

北海道からのメッセージには、「昨年6月の記事に、白田良子さんの染色の本を探しているとありますが、本があります。ご連絡ください。」というメッセージ。
 私は、すっかりこの事を忘れていましたが、2012年6月28日のブログ記事で、メキシコ染色について触れ、この染色研究家の本が読みたいと書いています。

 今日、その本が届きました。

a0254243_18165850.jpg

著者の白田良子さんは、ここ数年、お体を壊され、高齢もあって故郷・北海道に帰国されていました。
(ご出身は富良野です)
 たくさんの資料を日本にお持ち帰りになり、ひき続いて研究も個展も精力的にされていましたが、お住まいを介護施設に移されることもあり、たくさんの収集した研究資料は、2008年にその研究の集大成をJICA横浜で「蘇るマヤ・アステカの色~白田良子の世界~」として発表されていました。
そして他の資料は、メキシコとゆかりのある千葉県御宿の歴史民俗資料館に寄贈されています。

 研究資料が散在することもなく、大事に家族や関係者の手によって保管、管理されていたのは嬉しいことです。でも残念ながら、白田先生の染色の研究足跡は、メキシコには残らず、墨西哥文庫には蔵書は一冊もありませんでした。

 このブログをご覧になった方が、ご家族につないでくださり、白田先生の身の回りの品を整理した人がそれを知り、同じように染色や羊毛を紡ぐ人に私の捜索をお願いしてくださって、このご縁を繋いでくださいました。
なんというありがたいことでしょう。

 白田良子さんの染色をまとめたこの本が、まだ2冊だけご自宅に残っていたそうです。
本と一緒に届いた資料には、2008年の個展のパンフレットや、日経マガジンに取材された白田先生のご様子がありました。

資料を拝見すると、まるで、メキシコのターシャ・チューダーのようです。
(画像が悪くてすみません、なにぶん古いコピーです。)
a0254243_18175650.jpg


 メキシコオリンピックの年に買い求めた土地に、メキシコの天然素材や、いわゆる草木染で抽出する染料になる植物を集めてさいばいされてました。サボテン、リュウゼツラン、ハカランダ、カシ、コスモス、ツユクサ・・・。
孤高の人で、人里はなれた山奥に、ひとり独居して50年にわたり研究を続けていたとあります。

 この研究はメキシコでも高く評価され、褒章も受けています。
メキシコ人の研究者からも「良子は、植物の力を引き出して虹のような色を出す、まるで魔法使いのよう」とも言われていたそうです。
メキシコで古い植民地時代のスペイン語の文献を紐解き(マヤ・アステカには古文書がない)、マヤ・アステカ時代にどんな天然染料が使われていたのかを調べ、根気よく先住民の村々を訪ね歩いて研究されていたそうです。
そして、もちろん先住民たちが失ったこれらの知識や技術を復元して彼らへフィードバックして伝えてもいます。(もともとは、白田さんは、国立人類学歴史研究所で遺跡の復元にも当たっていらっしゃいました。)

 私がご縁をいただいたメキシコシティの図書館で、今後、これらの資料や本が大切に保管されていくことを願ってやみません。

 今、メキシコにご縁のあった方々の著作や、研究が、たくさん散在してしまい、日系コロニアの人々が持つ大切な資料が、どんどんメキシコシティから消えていこうとしています。

今回は、この拙いブログがご縁を紡いでくれました。

 直接今回は白田さんにはお目にかかることができませんでしたが、
白田先生の資料整理をしてくださったAさま、白田さんにご連絡くださり本当にありがとうございました。
そして羊毛を紡いでいる「想々雪花」のNさまは、私をスマホでググって探してくださりありがとうございました。(近々、個展→★もあるようです)
 先生の資料がこうして多くの人の手を経て、大事に私に届いたご縁に感謝したいと思います。

大切にメキシコへ持ち帰りたいと思います。
そしてメキシコで、たくさんの研究者や、多くの人に見ていただきたいと思います。

 また白田先生と、有志の方々「シローネンの会」による、メキシコの古代神話の研究をまとめられた「Mexicoの神々と昔のことども」(1997年)は、墨西哥文庫に所蔵があります。
詳しくはこちらの過去ログから→★

ここ数日の「出会いと繋がり」に感動の日々でした!

毎度ご訪問ありがとうございます。
こんなランキングに参加しています。お時間があれば、ぽちっとお願いね!

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代 自分らしさへ
にほんブログ村 海外生活ブログ 海外駐在妻へ
にほんブログ村
by jetwife | 2013-11-19 06:17 | メキシコを読む

墨西哥文庫からのお知らせ

+++墨西哥文庫からのお知らせ +++


 皆さまにご協力いただいた、墨西哥文庫の乳幼児向け絵本10冊持ち帰りプロジェクトは、
すべてボランティアの皆さんのご協力で、お持ち帰りいただける事になりました。

 加えて、先週は、今年度の予算で購入した本が郵便郵袋で到着しました。

a0254243_520698.jpg

メキシコで大人気だった、九重由美子の「コメットさん」の原作本や、常長使節団の気仙沼からのご本も届きました。1月には順次配架しますので、どうぞお楽しみに!

 すでに図書館は年末年始のお休みをいただいております。
来年は、1月5日(土)からの開館です。

毎度ご訪問ありがとうございます。
こんなランキングに参加しています。お1つぽちっと、時間があれば2つぽちっと、3つは無理よね・・・。
↓ ↓ ↓ 励みになりますので、ぽちっとクリックして応援してくださいね

にほんブログ村 海外生活ブログ 海外駐在妻へにほんブログ村 主婦日記ブログ 50代主婦へ

にほんブログ村

↓ ↓ ↓ ↓ こちらからはラテンアメリカ情報がご覧いただけます

ラテンアメリカ(海外生活・情報) ブログランキングへ
by jetwife | 2012-12-27 05:20 | メキシコを読む

支倉焼 メキシコへ来たサムライ

 仙台からご出張でお見えになった方から、仙台銘菓「支倉焼 はせくらやき」をいただきました。
仙台と、メキシコ・アカプルコには遠い昔からの通商のつながりがあります。
メキシコへの手土産にと、この支倉焼をお土産にしてくださるお心使いは素晴らしい。
メキシコと仙台の関わりを、きちんと心得たビジネスマンだからのことでしょう。
 萩の月やずんだ餅じゃないところが・・・。

a0254243_0533429.jpg


 ざっくり、支倉常長のこと。

 時は徳川の時代に移りかけたばかり。
一人の下級武士が仙台藩伊達正宗の大命を受けてメキシコへやってきています。
その武士が支倉六右衛門(支倉常長 はせくらつねなが)。
当時、スペインの航海術、造船技術、金銀の精錬法に興味のあった徳川家康。
スペインとの交易をひとり先駆的に推し進めようとした伊達正宗。
日本へのキリスト教布教のために交錯するフランシスコ会と、イエズス会の対立。
そんな時代の変遷期に、仕えの身の支倉に突然沸き起こった、スペインとの通商交渉の大役。
 支倉の父は正宗に切腹を命ぜられ、領地も召し上げられた仙台藩にとっては、どうでもいい下級武士でした。
 でも、この大命に武士の意地を最後まで貫き、この務めが無事に終われば、先祖代々の領地もまた元に戻ることを夢見て、メキシコのアカプルコからメキシコシティを経由してベラクルスからスペインへ。
ローマ法王に謁見して、サムライの魂を捨て去り、キリスト教の洗礼まで受けるものの、スペイン政府は、この特使「支倉使節団」は日本の幕府や天皇からの派遣でないことから冷ややかな冷遇。
結局、通商は結べず、最後にはスペインを追放されるかたちで、マニラ経由でようやく帰国。
 帰国後も時代はキリシタン禁止、鎖国へと進み、支倉はキリシタンに改宗したお咎めから処刑されてしまいます。

 メキシコに縁あって住んだから、こんな侍がいたんだと、その足跡の資料を手にしてあれこれ読み漁りましたが、メキシコに縁がなければ、きっと知ることもなく・・・。
ソカロの5 de Mayoにあるタラベラの青タイルの館(今はSanborns)は、支倉が投宿したホテルだったところ。つい最近、マデロ通りのサン・フランシスコ教会から当時の使節団の洗礼の様子を描いた資料が発見されたことなどを聞いたばかりでした。

 支倉が乗船した港がある石巻市には、サン・ファン館(宮城県慶長使節船ミュージアム)という支倉が乗った当時の船が再現された資料館があります。
残念ながら先の東日本大震災で、ミュージアムは大きな被害を受けましたが、この船だけは奇跡的に難を逃れていました。
 今、この使節船をメキシコへ運び、メキシコ人への一般公開と、ミュージアムの再生プロジェクトが進められているそうです。
今年は、慶長使節400周年なのだそうで、この秋には関連のイベントがたくさん行われるそうです。

 私は墨西哥文庫にあるたくさんの支倉常長の資料のほかに、遠藤周作の「侍」(墨西哥文庫所蔵)という小説で、この支倉の不遇人生を読みました。
メキシコで仕事をする駐在員にも通じる思いをあちこちに感じながら、企業や組織のひとり、それを取り巻く経済や時代の波に翻弄されなばら自らの務めと、正義に生きる男の憂いをひしひしと感じながら。

 仙台からメキシコへ仕事で来た人が、この「支倉焼」を、まさに彼の思い詰めて、ふたたびこの地へ運び、今新しいビジネスをつないでいく想いが感じられます。
 このお菓子の会社のHPにはかれこれ50年も前から作られたお菓子とあります。

 そんなことに想いを馳せながら、お土産の支倉焼を美味しくただきました。

最近出版された関連本

政宗の夢常長の現―慶長使節四百年 (河北選書)

濱田直嗣 / 河北新報出版センター



毎度ご訪問ありがとうございます。
こちらから世界の駐妻のブログをご覧になれます。
↓ ↓ ↓ ポチっと応援してください

にほんブログ村 海外生活ブログ 海外駐在妻へ
にほんブログ村

↓ ↓ ↓ ↓ こちらからはラテンアメリカ情報がご覧いただけます

ラテンアメリカ(海外生活・情報) ブログランキングへ
by jetwife | 2012-10-24 01:11 | メキシコを読む

秋の夜長に読む本 ハチドリのひとしずく

 図書館の館内整理ボランティアで出会うさまざまな本。
自分の読書傾向から外れた、意外な本たちに出会います。
参加しているボランティアさんとの作業の合間のブックトーク。
「すごく面白かったよ。お薦め!」なんていう本は、アマゾンで読みたい本を探すよりも、ずっと楽しいものですね。

 昨日、寄付された本の山から手に取った一冊。
南米のインディヘナの伝承民話とあって思わず手にとりました。

a0254243_283288.jpg


 以前、このブログでも紹介したウルグアイの大統領のスピーチ記事で(こちら→)、あちこちググッり、この「ハチドリのひとしずく」というお話を知りました。
このお話が生まれたのは、アンデスの山奥、エクアドルのコタカチ群。この村は、世界の規範となるような自治体に贈られる国連ハビタット賞や、ユネスコの平和都市賞を受賞した村。そんな村に住む人々の伝承とは知りませんでした。

a0254243_293357.jpg


 このお話を日本に紹介したのは明治学院大学国際学部教授で、環境=文化NGOナマケモノ倶楽部主宰の辻信一さん。お話自体はとっても短い。

すでにYou Tubeにもこんな可愛いお話になって登場しています。



 このお話に共感した人が、この本にたくさんのメッセージを寄せています。本の後半3/4がメッセージ。
ケニアのノーベル平和賞のワンガリ・マータイ女史も、ときとして、全然支援が広まらない時は、「ハチドリ」にどんなに勇気づけられたかとあります。

 私もおなじ気持ち。
 図書館の整理も同じように、毎月の小さな作業の積み重ねはまさに、ハチドリ。
ボランティア参加の皆さんも同じ思いかなぁ・・・。

 本の中で、
「あっ!」と思ったのは、セヴァン・カリス=スズキ(リオ会議の伝説のスピーチの12歳の少女)が、大学院生になって日常の暮らしぶりを語っています。

「朝起きるとまず、5分の砂時計を置いてシャワーを浴びる。・・・・」

5分の砂時計が、電池入りのタイマーじゃない!というのと、
いつも5分で熱いお湯がでなくなるメキシコのガス給湯器のシャワー生活。
メキシコでは、湯船にいっぱいのお湯が溜まらないと、ぶつぶつ不満三昧だった私は、“ぴしゃり!”っと背中をたたかれた思いです。

 この民話に共感した人(坂本龍一さんとか、蛍ちゃんこと中嶋朋子さんとか)のメッセージなどには、本当に自分のできることで、地球や人間と仲良くする方法がたーくさんあって、とても励まされます。
エコや、おもいやりが声高じゃないところがいいよね。

 よかったら皆さんもぜひ一読どうぞのお薦め本です。

 先日、いただいたメールに「そいうのって正直ウザいんです」という言葉がありました。
若くて美人で聡明で快活な彼女から発せられたこの言葉。
私に対して発せられた言葉じゃないけど、いつから「ウザい」っていう言葉が、
こうも簡単に使われるようになったのかなぁ~?
 だんだん歳を重ねると、何かを言うと「けっ!うわ目線」ってウザがられるんですねぇ~。

 切符を買う時にモタモタしたり、同じことを聞き返したり、ちょっと周りの空気に気がつかなかったり、年長者の経験談なんかを語ろうものなら、「ウザがられる」わけなんでしょうねぇ。

 この言葉には絶対の否定と、拒否が含まれているような気がして、私自身は絶対に使うことはないでしょうが、他人の会話やメールの言葉の中にも、これを聞くと「ドキっ!」とします。
誰かに対して、こういう心根がないようにしなくちゃね。こころのなかでもつぶやきたくない言葉だわ。
(調べたら鬱陶しいから派生した東京多摩地区のツッパリ言葉が発生だとか・・・ほんとに汚い言葉だねぇ)

ハチドリさん、鬱陶しがられても頑張れ!って思います。

ハチドリのひとしずく いま、私にできること

光文社



↓ 毎度ご訪問ありがとうございます。
 こちらから世界の駐妻のブログをご覧になれます。
ポチっと応援してください


にほんブログ村 海外生活ブログ 海外駐在妻へ
にほんブログ村
by jetwife | 2012-10-13 02:31 | メキシコを読む

Maya文字を読んでみる どひゃまんてはお宝だったかもぉの巻

 昨年の今頃からスタートしたお家のサロン講座で学ぶ「プチ★メソ・アメリカ講座」
1年経過して、マヤ・アステカ文明については、かなりディープに理解しているつもりよ。
受講した講義のレジメや資料は、ゆうに厚さ8センチを超えています。

 昨日は、「古典期Maya ティカル王朝史 前編」というかなり本格的です。
だんだんMaya文字の解読方法なんかもわかってきて、昨日は石碑に刻まれたMaya文字を読解していく方法なんかをお勉強しました。なんてディープなんでございましょ!
スペイン語もろくにできないのに、Maya文字ですからねぇ。

 でもMaya文字には、表意文字と、表音文字があって、漢字みたいで面白い。
スペインに征服された時に、ほぼMayaの文献は焼かれてしまって、残っているものはごくわずか。
スペイン人の宣教師には、スペイン語がアルファベットの表音文字だけなので、表意文字の謎の解読ができなかったらしい。
その時に、日本人か中国人がいたら良かったのに。
きっと「ヘんとつくり」や「象形文字→漢字」の成り立ちがわかっていたから、もっと解読が進んでいて、焼かれることもなかったでしょうにと悔やまれますねぇ~。

 サロン講座に参加したお友達が、そういえばYUKKEさんのマンション、去年のクリスマスにMaya文字の手帳が配られたんでしょ?と言われて・・・。(どーして、他の人が知っているのか?不思議!)
すっかり忘れてました。
「なんだか小汚い手帳だわ」と、次回のバザー行きのどひゃまんて紙袋に格納していました。

 (注) 
どひゃまんてとは、「わが家のテイスト」からはずれた贈答品をいいます。たとえば花柄のバスタオルとか、アクリルの毛布とか・・・。頂き物をいただき、箱をあけて「どひゃ~」と思ったものなのでどひゃまんてと呼んでいます。あじゃ~、どひゃまんて行きだわ!みたいな感じ。どひゃまんての箱に入れて保管してバザーやリサイクルで年に一回処分か、欲しい方へ差し上げています。

 そこで、あわててどひゃまんての紙袋から取り出したのが、こちらの手帳。
a0254243_7192861.jpg


よくみたら、裏表紙に「夫の名前&ファミリー」へという但し書きまであった!
あぶない、あぶない。
バザーへださなくてよかったわ!ほっ!!

 Maya文字は、Mayaカレンダーでも有名なので、ちゃんと日付の文字があります。
今週の表記はこんな感じ。

a0254243_7221147.jpg


 表記された東西南北や、季節の名称。四角のブロック文字で意味を表します。
「東のジャガーのキバという王様」みたいなかんじね。

a0254243_7242370.jpg


 数字の説明。

a0254243_7262437.jpg


Mayaの暦のカトゥーン、バクトゥーン、トゥン、キンなどの単位を表す文字。
ちなみに今年で終末といわれている12月のマヤカレンダーは、終末にはなってないからねぇ。
また0から次の新しい暦がスタートだよ!
私、Maya文字のほうがスペイン語の説明よりもわかるっていうのは、どうよ?
まったく役にたたないかもしれないMaya文字読解のお勉強ですが、
ちょっと教養が身についたかも?的な学びの喜びは大きいよぉ。

 手帳の紙は、ちょっと臭くにおうアマテの紙でできてます。
しょうがないから、“メキシコの思い出”ってことで、日本へお持ち帰りしますかねぇ~。
このどひゃまんての所有の意味をはかりかねていますが・・・。

さて、池田先生のプチ★メソアメリカ学講座は、現状のサロン講座クラス以外は、
とうぶんサロンでの開催はございません。

Maya文字まで学んでみたい!かるーくアステカお勉強したいという方は、
毎月第2日曜日 10:00-12:00 ‘日墨会館の「プチ★メソアメリカ講座」
主催 墨西哥文庫日曜ブランチ講座へおでかけください。(1回受講完結)
(詳細は、こちらから→

来週10月14日日曜日 
第2回目 オルメカ様式とオルメカの世界観
は、まだお席が若干ございます。
お申し込みは、museodemanga☆gmail.com
☆を@にかえてメールしてくださいませね!


↓ 毎度ご訪問ありがとうございます。
 こちらから世界の駐妻のブログをご覧になれます。
ポチっと応援してください


にほんブログ村 海外生活ブログ 海外駐在妻へ
にほんブログ村
by jetwife | 2012-10-12 06:48 | メキシコを読む

アルケミスト 中南米版の”星の王子さま”

 秋の気配がすると、あちこちから「秋の夜長の読書には・・・」という読書案内がはじまりますね。
今は、忙しくて、明るくて、日暮れが早くなっても夜が長いとは思わなくなりましたね。
それでも本好きにとっては、特集号の新しい本の紹介記事や書評を読むのはワクワクする季節です。

 メキシコには夏時間と冬時間があって、10月のどこかの土曜日に冬時間に変わります。
夜明けが一時間遅くなる。でも今朝の7時は、まだこんなに真っ暗・・・。
通勤や、通学、ちょっと辛いね。

a0254243_0182889.jpg


 そのかわり、今はまだ夜8時でも、夕方くらいに明るいのですけど。

 読書好きのお友達が「ロンドンの空港で買ってフライト中に読み終えたんだけど、中南米では、ベストセラー作家ですってよ」と薦めてくれたのが、ブラジル人作家パウロ・コエーリョの「アルケミスト」という本。
 メキシコ人の友人も、「あぁ、パウロ・コエーリョはいい作家ですね。すぐ読めちゃう本だけど、人気です」と。

a0254243_0234796.jpg


 薦めてくれた友人は英語版で、メキシコ人の友人はスペイン語で読んだとか。
原作はポルトガル語ですが、日本語翻訳もでていて、私も買い求めて、今週読み始めました。
とても薄い文庫本なのに、ブランケットを膝にかけ、ソファーで読み始めると、毎日なぜか数ページで眠ってしまう。
それも魔法にかかったように・・・。

 読みにくわけでもないし、静かで、ここころ落ち着く本なのに、急いで読めないのがちょうどいい感じ。
速読の私が、珍しく5日もかかって読了しました。

 スペインのアンダルシアの羊飼いの少年が、アラーの神の国エジプトのピラミッドを目指して旅に出る。
そこには彼を待つ宝物があるからという夢を信じて・・・。
 題名のアルケミストは、「錬金術師」。副題には、「夢を旅した少年」とあります。
世界中で読まれている中南米の”星の王子さま”ですよと言われて、なるほどと・・・。

 作者のパウロ・コエーリョは、リオデジャネイロ生まれ。若いころにチリ、メキシコ、ペルー、ボリビアを旅したあと、ヨーロッパをまわり、北アフリカを放浪しています。
「夢」を追う事の意味と、運命を淡々と語る物語ですが、
「夢」を持つことが難しく、「時間的なゆとり」を持つことが小さなころから少なくて、
幼いころからいつも忙しい日本の子どもにとっては、どうなのかしらと思います。

 退屈すぎて死にそう!

そういう経験をするのも成長の過程には大事かなと思った一冊。
 ここでの暮らしが退屈すぎて、読みながら途中で何度も寝ちゃった私にとっても、のんびりさせてくれるとってもいい一冊でした。

アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)

パウロ コエーリョ / 角川書店



↓ 毎度ご訪問ありがとうございます。
 こちらから世界の駐妻のブログをご覧になれます。
ポチっと応援してください


にほんブログ村 海外生活ブログ 海外駐在妻へ
にほんブログ村
by jetwife | 2012-09-28 00:28 | メキシコを読む

MEXLIFE2012 出版記念パーティー

 ボランティアスタッフの中心メンバーと、各所に謹呈本の配布を終え、
販売所に納品も予約販売も無事に終了。
 各方面からいただくご感想や労いのお言葉や、メールにいちいち大喜びしながら、出版祝賀会のパーティーです。

 MEXLIFE2012に乾杯

a0254243_0335889.jpg


 ずっと後方支援と、助言、あたたかく見守ってくれていた夫たち♡も、印刷会社の社長さんもご一緒に。
ずっと励まし続けてくれて大感謝!です。

 お問い合わせ、購入問い合わせメールもいただき、間もなく完売できるそうです。
お買い求め、ご希望の方はどうぞお早めに。

販売の詳細はこちら。(MEXLIFE メキシコ生活向上委員会HP

 あぁ~、昨夜は久々に飲みすぎました。
今日は久々に使いものにならない私。
でもいいか?久しぶりにだらり~んと、脱力しています。


↓ 毎度ご訪問ありがとうございます。
 こちらから世界の駐妻のブログをご覧になれます。
ポチっと応援してください


にほんブログ村 海外生活ブログ 海外駐在妻へ
にほんブログ村
by jetwife | 2012-08-17 00:35 | メキシコを読む


駐在5都市目 アラフィフマダム Mexico暮らし


by YUKKE

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

いらっしゃ~い!

* リンクフリーです

*お知らせ*

2013年2月17日の記事
2013年2月20日の記事
2013年2月23日の記事

2013年3月7日の記事
2013年3月13日の記事
2013年3月14日の記事
2013年3月17日の記事
2013年3月22日の記事
2013年3月28日の記事
2014年3月15日の記事
Exciteの「かわいい」に
選ばれました。

2013年4月2日の記事
2013年7月3日の記事
Exciteの「旅とさんぽ」
に選ばれました。

2012年9月18日の記事
2012年10月2日の記事
Excite ニュース「コネタ」に
選ばれました。

2014年2月5日の記事
Exciteの「おいしい」に選ばれました。


トリップアドバイザー
メキシコTepoztlan
観光・ホテル口コミ情報



+ + + + +

 18回も世界中をお引越をしたら、お片づけコーチになってしまいました。お片づけに、お困りの方は、ご相談くださいませ。

Studio HAGA
お片づけコーチング
http://www.okataduke.net/

+ + + + +


free counters

カテゴリ

全体
THE お片づけコーチング
ちょこっとお仕事
ラテン文化
暮らしの工夫
メキシコの美味しい
メキシコの旅
メキシコシティー散策
サバイバルスペイン語
メキシコを読む
メキシコインテリアの素敵
メキシコボニータ
メキシコあれこれ
ふれあい街歩き
言いたい放題
一時帰国@japon
読んだ本
週刊コミーダコリーダ
ハンドメイド
過去ログはこちら
海外への旅
アラフィフのつぶやき
TOKYO
YATSUGATAKE
Discover JAPAN
Oebnto @ Japan
カメラ散策
愛妻弁当
未分類

最新の記事

メキシコ便利帳が発刊されました!
at 2016-12-26 14:42
長らくご愛顧いただきありがと..
at 2015-11-16 17:37
メキシコ生活情報の更新 ~ラ..
at 2015-11-06 14:05
2015年秋の愛妻弁当まとめ
at 2015-11-04 13:19
10月の八ヶ岳(3) ~コゲ..
at 2015-10-14 18:22
10月の八ヶ岳(2) ~ヤマ..
at 2015-10-11 17:48
10月の八ヶ岳(1) ~Wo..
at 2015-10-10 17:15

以前の記事

2016年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月

フォロー中のブログ

YUKKESCRAP

外部リンク

ライフログ

タグ

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

50代
住まいとくらし

画像一覧