ちょっとコンを詰めすぎだよと、夫に注意されながら、
小物ポーチ作りはスクエアのパターンへ。



　メキシコの古布コレクターからわけていただいた、天然の貝紫から染料エキスを抽出した手染めの横糸で織られたチアパス州のモチーフ。吉兆の文様の亀と魚です。


　コレクターのお宅訪問記は、過去ログのこちら→★
オアハカの海岸線ドン・ルイス村のミステカ族の織り物です。

　この織りパターンの完成品は小さなドイリーでしたが、これもそのようには使わないなぁって思って作品へ。

　裏には、魚のパターンをキルティングで落としました。マチは小さくいれて。

　これにて、しばらく小物制作は休止。こんどはじっくり大物作りに励みましょ…。

【材料】
・貝紫の織りパターン　18センチ×10センチ
・黒綿ブロード、柄ブロード、黒ファスナー10センチ　（いづれもメキシコシティJuncoにて購入）
・キルト芯　日本製

Junco (手芸用品、布地など）
www.telasjunco.com.mx

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