ジェット妻ストリーム2:メキシコボニータ
2014-12-03T11:46:50+09:00
jetwife
駐在5都市目 アラフィフマダム Mexico暮らし
Excite Blog
オアハカのナプキンリング by さる屋さん
http://jetwife.exblog.jp/20461400/
2014-12-03T11:46:44+09:00
2014-12-03T11:46:50+09:00
2014-12-03T11:46:50+09:00
jetwife
メキシコボニータ
欲しい人がいっぱいいるそうで、オアハカのキッチュな雑貨屋「さる屋」さんが、今回たくさん発注販売してくださることになったそうです。
先日ご連絡をいただいておりましたが、ブログにアップするのが遅くなってしまって…。
まだ売り切れていないといいけどなぁ~。
過去のブログのこちら★と、こちら★に詳しくあります。
さる屋さんのブログでのリリース記事はこちら→★
さて整理収納アドバイザーのわたし。
このナプキンリング画像を探すのが、スイスイというわけには、いかず…(泣)。
結局、自分のブログの過去ログから検索してデータのソースをみて撮影日をさがすという始末。
まぁ、検索方法がわかっているからいいんですが、本当にブログが日々の防備録になってまいりましたわね。
画像整理ってなかなか大変ねと思うのですわ。
撮りっぱなしの画像データ、お正月休みにでもゆっくり整理というが大事かも。
クラウドバックアップも兼ねてね!
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メキシコのお土産厳選
http://jetwife.exblog.jp/19933813/
2014-06-29T05:53:00+09:00
2014-06-29T05:58:39+09:00
2014-06-25T05:51:29+09:00
jetwife
メキシコボニータ
段ボール20個ほどに、家電品やゴルフバック、オーディオセットなどが20包強。
引越し業者さんの半日の作業で、梱包が済みました。
帰国が決まると、お餞別にたくさんのメキシコお土産をいただきます。
これ毎回の事なので、わたしは、その国の「ごく定番の記念品のお土産」は自分では買わないことにしています。
メキシコで、例えて言えば、
セラビン焼きとか、どこの空港にもあるメキシコデザインのスカーフ専門店Pineda Covalinのスカーフとか、ふとっちょメヒカーノが自転車に乗ったRodo Padillaのお人形の置物とかですね。メキシコのリヤドロって言われてますけど、やっぱりうちへも、来たか!
いづれも、夫宛、私宛と、たくさんいただきました。夫のフルネーム入りのビールジョッキとかぁ、ご社名ロゴ入りテキーラグラスとか、巨大なオーナメントとか、お義理の趣味のモノゆえ、好みで無くても処分に叶わず、ちょっと困ってますが…。これらが段ボール箱4つの追加になってもうたわ。
旅行ガイドにのっているチープなメキシコ民芸品土産はさすがにお餞別のお土産にはいただきませんが、これ、もらっても困る。だから自分でも絶対買わないのよ。
船便がまだ間に合ってよかったと思いますが、発送後だと困惑しちゃいます。
贈ってくださった人のお気持ちを考えると、自分の趣味に合わなくても持ち帰ることになります。
うーん、どうしよう、どうしよう。
だからもらった人の事を考えて、ばらまき用のシウタデラやサンアンヘルの土曜市場でチープな民芸品は一切買いませーん!
帰国の手荷物のパッキングも頭を悩ませます。
すぐに渡したい日本へのお土産を準備していましたが、食べ物系のお土産をいただくと、これまた枠が。
船便はもちろんアナカン(別送航空便)にも食料品は入れられないのですからね。
いただいたお土産の食料品でスーツケースはほぼいっぱいなので、最後は着たきりすずめになって、お洋服は機内持ち込みの手荷物とアナカンへ回すことに。
日本人はお土産が大好き。
私は厳選したメキシコの美味しい(消えモノ)を、ごく親しい人の分だけ買い求めました。
ガイドブックに載っている定番のレモン入りチリ(タヒーン)や、カルーワミルク入りのチョコレート(メキシコオリジナルだけど、ハワイの方が美味しいよね)などは、いただいてもちょっとぉ・・・でねぇ。
それで、消えモノの帰国の挨拶、厳選お土産ベスト3。
日本のグルメな友人たちがこぞって、「これいいね!またお土産によろしく」って言ってくれたものです。メキシコ土産で喜ばれて、リピートのリクエストのあったものだけを今回は買いました。
1)テキーラ入りフランボワーズソース Besame Mucho $65
過去ログはこちら→★
2)オーガニックレストランenoのグラノーラ 1キロ入り $180
ただいま日本はグラノーラが大人気で、どなたからも絶賛されて、これをリクエストいただいてます。
メキシコ土産で一番美味しいかも。Mapはこちら→★ ポランコやパルマスにも姉妹店あり。
3)ミル付きのメキシカンハーブソルト $45~
伯方の塩の原産地、バハカリフォルニア半島の天日干しの塩に、メキシコハーブがたっぷり入ったミル(粉砕)の蓋つきのハーブソルト。日本で人気のクレージーソルトなんか目じゃないくらいの美味しさです。色々なブランドから発売中。スーパーマーケット(シティーマーケット、スペラマ他)で買えます。
ガラス瓶入りなのでちょっと重いのが玉にきずですが、せっかく持参するなら、美味しい物に限りたいと思っています。お薦めぇ~。
そしてもちろんいつもの大人気のオアハカのチョコラテもね!こちら→★
これで、ご挨拶用のお土産は万全でーす。今回、アメリカ乗換なのがちょっと辛いわ。
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マダムなオアハカ・メルカドバック
http://jetwife.exblog.jp/19911905/
2014-06-21T00:23:05+09:00
2014-06-21T00:23:28+09:00
2014-06-18T12:32:10+09:00
jetwife
メキシコボニータ
メキシコ人のお手伝いさんご用達のメルカド(市場)でのお買い物バックです。
東京では、高かったなぁ~。メキシコではMX$150ぐらいから。(900円程度~)
オアハカのベニートフアレス市場では、買いたかった色に出会わず、居合わせたフランス人マダムに先を越されて黒とか、焦げ茶とかの単色は買い占められて手に入らず。諦めていたけど、最後の望みをかけてオアハカのエミちゃんにご相談を。
オアハカ・チョコラテのえみちゃんのHPはこちら→★です。
やっぱりね!
ちゃんと注文しておかないとお気に入りは手に入りません。
日本のお友だちからも絶賛されていたオアハカのメルカドバックのマダムバージョン。
昨日届きました!Nayutaさん、たくさん運んでくれてありがとうねぇ~。
マダム世代(同年代のお友だちたちよ)のサンドレスにはぴったりね!
カラフルな色や、素材の薄いペタンコなものは、メキシコシティでも手に入るけど、こういう無地でシックという注文はやっぱり現地でないと出来ないのよねぇ~。
メキシコ雑貨のネットショップにもまだお目見えしていないタイプです。
お買い物はもちろん、夏のリゾートやビーチ、冬場はマガジンラックやワインなんかを入れてインテリアグッズにも使えそう。色が黒や茶、グレーだとお部屋の雰囲気にも溶け込みそうです。
そしてこちらはコヨアカンのメルカドで出会ったゲレロ州の椰子で作った生成りのメルカドバック。(MX$180)
ピクニックにもいいけど、インテリアとしてリネン類の収納にもいいかなと。
こちらは通常のメルカドバック。
水にも強いのでプールバックにもしたいけど、泥つき野菜をいれてベランダや、キッチンのポーチに置いてもいいようにこちらはちょっとキッチュな赤を選びました。
カゴ・フェチには、たまりません。
日本のマダムのみんなぁ~、ご注文バック持ち帰りますよぉ。お楽しみに!
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おもちゃ箱の展覧会
http://jetwife.exblog.jp/19911824/
2014-06-20T01:26:22+09:00
2014-06-20T01:26:43+09:00
2014-06-18T12:07:09+09:00
jetwife
メキシコボニータ
メキシコ生活3年半を過ぎて、ようやくメキシコ各地の民芸品や特産品、州の特徴や、地図の位置関係がわかってきました。ミチョアカン州、ゲレロ州、ハリスコ州...。
ユカタン半島のマヤ文化、メキシコ北部の砂漠の気候、チアパスやオアハカの熱帯雨林地方の特産品などなど。Baúlesというのは大型トランクという意味でおもちゃ箱のことです。メキシコ各地の小学生が、特産品や地域の風土を盛り込むアイディアを出して制作したのだそう。
小学生たちがおもちゃ箱をみながら各地を知るような仕組みになっていてなかなか面白い。
さて、写真をみて、どこの地方のものかわかりますかねぇ~。
国立大衆文化博物館Museo Nacional Culturas Popularesにて、6月29日まで開催中。日本の子どもが観てもきっと楽しいともいます。小学生と一緒にメキシコの総復習をしてきました。
MUSEO NACIONAL DE CULTURAS POPULARES
http://museoculturaspopulares.gob.mx/index.php
Av. Hidalgo No. 289, Col. del Carmen, Coyoacán, México, D.F.
月~木 10:00 a 18:00 hrs., 金~日 10:00 a 20:00 hrs. 月曜日休館
Tel:(55) 4155 0920
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メキシカンスカーフ Rebozo
http://jetwife.exblog.jp/19911750/
2014-06-19T09:50:46+09:00
2014-06-19T09:51:10+09:00
2014-06-18T11:40:56+09:00
jetwife
メキシコボニータ
メキシコのミチョアカン州や、サンルイスポトシ州あたりでよく作られている絣(かすり)織りのRebozoというスカーフ。
木綿のトラディショナルな物から、綿シルクの風合いのあるものまであって、ショールとしては人気。
メキシコのおしゃれなセニョーラのクローゼットの引き出しには、数多くのコレクションを持つ人も多い。
絣織りのショールの両端を手仕事で編み込んであって、単色織りのRebozoはこのフリンジの編み込みの豪華さがポイント。
そして日本の絣によく似た風合いの色ものは、この絣の具合が大事。ミチョアカンの絣はだんだん目が肥えてくると細かいものほど高級品だとい言う事も解ってくるのね。
和服用のショールにも使えそうだし、手編みのフリンジをバックに仕立てたものも良くみます。
なかなか高級品のお土産が見つからない中、女性用にはこんなショールも素敵ですね。
単色でMX$250くらいから、絣が細かくなるとMX2000以上という物もあります。
ブティックのオーナーさんが、リングで素敵な羽おり方とアレンジをご披露くださいました。
うーん、悩むところですが、私はインドネシアのバティック、インドのサリー、そしてオアハカでのコレクションもたくさんあってこれ以上、もう布は増やせないわねと断念。
メキシコのご婦人なら一枚は持っているというショール。
この素敵さ、とっても気になる、気になる・・・。でも涙を飲んでるの。
Rebozos Y Chalinas Color Mexicano
https://www.colormexicano.com/
Francisco Ortega #27 Primer piso esquina Felipe Carrillo Puerto
Col:Villa Coyoacán
Teléfono: 55-5674-9243
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ラテン的空間デザインの魅力 SPA-DE18
http://jetwife.exblog.jp/19891706/
2014-06-12T02:07:00+09:00
2014-06-12T02:09:16+09:00
2014-06-12T02:07:16+09:00
jetwife
メキシコボニータ
先月の仕事仲間とのミーティングでもそんなインテリア傾向の話題が出たばかり。
日本に限らず、最近のデザインの傾向には、コンテンポラリーなものを追及するデザインの世界に置いて、「そこでしか味わえないもの」や「土着性」への回帰がみられているようですね。日本の民藝の器を暮らしにもう一度とりこむというムードが高まっているのもそのせいでしょうね。
そのせいかラテン、古代文明、熱帯という風土、植民地文化との融合、ブラジルやメキシコの空間デザインが、今とてもホットなんだとか。
送別会やお別れの挨拶で、心揺さぶられる日々で、ときどきぼんやりぼぉ~っとして過ごしています。
そんな時に、アンテナ高くて、暮らしのセンスのいい友人が素敵な本を貸してくれました。
世界の空間デザインの雑誌スペード SPA-DE18
ブラジル&メキシコ特集です。
メキシコ特集の巻頭には、ポランコのTori Tori、テポストランのTubohotel(チューブの個室がとってもすごい)、クエルナバカのEstudio Cinco、コヨアカンのレストランCorazon de Maguey、ローマ地区のクラブM.N.ROY club、コヨアカンのキャンディハウスThe Candy Stop Coyoacan、ヌエバレオンのマカロンショップTheurel & Thomasの7つが掲載されています。
見て回りたいなぁ~。 まだ観て歩く時間があるだろうか。
東京に帰ったら、今度はラテン、メキシコのエッセンスの効いたインテリアを楽しみたいと思っています。
駐在の帰国後はしばらく暮らした国の余韻に浸ることになりますが・・・。今までのアジアンインテリアの融合、隔離が楽しみどころなんだろうなぁ~
これまたプレゼントのセンス抜群のお友だちから送られたウイリアムソノマのメキシコ料理本。
英語版なのですが、盛り付けや選んであるメキシコ料理のセンスが素晴らしいレシピ本。
お花もたくさん、いただいています。だからいつも花瓶は最後までしまえませんね!
みなさん、グラシャス!
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メキシコ人形あれこれ
http://jetwife.exblog.jp/19872506/
2014-06-09T00:35:00+09:00
2014-06-09T03:38:02+09:00
2014-06-06T09:56:09+09:00
jetwife
メキシコボニータ
どうも私にはピンとこなくて、買わないままに・・・おりまする。(写真がなくてすみませんが、こちらで観てね)
他にもメキシコ人形では、メキシコ革命時代に新聞挿絵家のポサダが風刺絵に描いたカテリーナという骸骨人形もあります。これまたピンと来なくて買わないままに。(ショップで撮影)
日本人はやっぱりこのシュールな骸骨には抵抗があってねぇ…。
このブログの表紙はこの骸骨のカテリーナですけど、お家には置きたいないわ。
もうひとつ、メキシコ革命時代の貧しい時代にグアナファト州で作られていたカルトネリア(張りこ)の人形のLupita人形。素朴な感じですが、これまた私には、ピンと来ない。(グアナファトのホテルのロビーで撮影)
人形はいらないなぁと思っていたけど、メキシコシティの手芸作家Sra.Alica Sotoのマーメード人形。
お金持ちの彼女、作品の収益はすべてドネーションと聞いて、買い求めました。
メキシカンカラーのマーメード。マジックで描いたメキシコ美人のお目目ぱっちり。
お人形さんって、出会いとビビビッだと思います。
個人の好き、嫌いのはっきりしたものですね。
これは私がビビビだったお人形。大切に持ち帰ります。
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↓ こちらにメキシコ情報がたくさんありまーす!
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ミチョアカンの焼きもの
http://jetwife.exblog.jp/19872442/
2014-06-08T00:58:00+09:00
2014-06-09T03:39:02+09:00
2014-06-06T09:27:00+09:00
jetwife
メキシコボニータ
いつもこのあたりに行くのが、月曜日にあたってしまってお休みだったCoyoacanのCasa de Lunaへ。
かなり鼻息荒く…。ショーウインドゥをのぞいては、ずっと気になっていた焼きものを見たくてね。
メキシコの焼きものには、プエブラ州のタラベラ焼き、グアダラハ州のトナラ焼き、作家もののセラビン焼きなどがあります。どれも陶器で磁器ではないので焼きが甘くて壊れやすい。
でも陶器の暖かさや手作りの良さがあって、陶器が好きなら見て回るのも嬉しいね。
今日はミチョアカン州の産の焼き物です。
セラビン焼きにも似ていますが、たぶんセラビン氏はこの地方のデザインに影響されているのかも?
つぶつぶドットのミチョアカン州のSin Plomoの焼きものです。セラビン焼きのように絵具の凹凸はありません。
作家の名入り、なかなかの作。
手ごろなサーバーを買い求めました。(高さ15センチ)
こちらもミチョアカン焼きですが、Patambanという地方の磁器に近くかなり固めの焼きしめです。
デザインはアステカ時代のお魚にオタマジャクシのような丸。これは遺跡の壁画によくみる文様です。
(24センチ×14センチ、高さ4センチ)
線画に藍の濃淡の染付、こういうの大好き。さて何を盛ろうか?
(19センチ正方、高さ3センチ)
器好きにはたまりませんねぇ~。メキシコにはまだまだいいものがたくさんあるんだわ。
オーナーのおじさまは、大のニッポンびいき。ついついお話しが弾みます。
セレクトショップのこだわりもあって他にない一点ものの逸品ばかりなのよね。
船便の発送のための下見に引っ越し屋さんが来てくれました。
今回も夫婦ふたり自分たちの持ち物は最低限の荷物(20箱くらい)で帰るぞ!と思っています。
今回の駐在、メキシコにはほとんど物を運ばず、ここで買ってほとんどを処分していきます。
海外生活が長くなると現地対応生活で何とかなるものねぇ~。引っ越し貧乏ともいえるけど。
でもお土産だけは別枠だなぁ~、まだいっぱい船便の発送枠が余ってますんでねぇ。
でも買いすぎないようにしなくちゃ!
Casa de Luna
Ortega 23 Esq.Camillo Puerto
Del Carmen Coyoacan
Tel:(55)5659-7325
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メキシコのオールド タラベラ
http://jetwife.exblog.jp/19677113/
2014-04-15T05:10:00+09:00
2014-04-16T23:15:14+09:00
2014-04-14T05:46:10+09:00
jetwife
メキシコボニータ
好奇心と、知りたがり屋の虫が騒いで、本屋に行っては、メキシコのタラベラ焼きの写真集を眺め、美しいデザインに唸っています。
プエブラのタラベラ焼きって、統治国だったスペインのタラベラ焼きが伝わったもの。
それにメキシコのエッセンスが加わり、素敵に変化を遂げてなかなか面白い。
オールド・タラベラ風に仕立てたタイルのフレーム。
Gandhiという老舗のメキシコの本屋さん。
どんなに立ち読みしても嫌な顔をされないし、ビニール袋に入っている写真集は頼めば開けてくれるので中身をじっくり確認できます。
店員さんに、タラベラタイルの本が見たいと頼め探してきてくれて、閲覧用のテーブルまで運んで来てくれるので、どっかり座って心ゆくまで見ることもできます。
なかなか見つからなったプエブラのタラベラ焼きの本。
Artes de Mexicoのシリーズにありました。
このシリーズは、美術館や博物館のミュージーアムショップにはたくさんのバックナンバーが揃っていてメキシコの美術品の参考リストとして見るにはとても楽しい。
スペイン語はちっともわからないけど、気になるところは辞書を引き引き…。
ちょっと古いタラベラ焼きに詳しくなったら、もう一度メキシコシティーのあちこちの美術館や博物館で、オールド・タラベラの展示を見て歩きたいと思っています。
メキシコの住まいのデザインや、インテリアに魅せられてCasa(家)に関する写真集もいつのまにかこんなに集めてしまいました。
最近の日本は、大!北欧ブーム。仕事で依頼されるお宅もシンプル、スマートというご要望が多くてね。
私の若いころは、アーリーアメリカンが大ブームでしたが、カントリー系のインテリアはすっかりなりを潜めてしまいましたね。
暮らしを楽しむっていうのは、遊び心もなくてはね、みんな流行に流されて、同じでつまらないなぁと思うこのごろ。
メキシコにもIKEAができるらしいよという噂あり。ぜんぜん要らないのだけどなぁ~。
せっかく海外に暮らしているのだから、色々な視点で物を見て楽しみ、自分らしい視点チョイスで長く付き合えるものを探してみたいです。
この国の人のインテリアや、住まいにかける情熱は、本当にすごい。常々インテリアの偏差値が高いなぁって思っています。生き方にも暮らしを楽しもうという気概がムンムンだからねぇ。
町内揃ってペンキを塗り替えたり、壁いっぱいに絵を飾ったり、暮らしの中に花を取り込むのも上手。
いつか日本にもこのラテンのインテリアの色彩と可愛さのブームが来るといいけど。
メキシコでは女性だけじゃなくて、男性も、お年寄りも住まいを飾ったり、彩ったりするのが大好き。
インテリアショップには女性客以上に、男性客が足を運んでいるのよく目にする。
自分の力で住まいを改築したり、修繕したりペンキを塗り替えたりするからなのでしょうね。
タラベラの文様をよく見るとアラベスクやオリエントの影響をたくさん受けていて、オールドタラベラのデザインの奥には、私たちの根っこを見るような気さえします。
色々な国に暮らしたけど、こういう複合された陶器の文化の中に、世界中の色々な流れのデザインを読み説いていくのは楽しいね。
せっかくのメキシコ暮らしなのだから思う存分、この国の素敵を味合わなくちゃね。
うちの夫は、よく私とインテリアや家具、器などを一緒に観てまわります。
互いの服もよく一緒に買いに行って互いに品定めしたり・・。
わたしの仕事(住環境)に興味を持ってくれる事もさることながら、パートナーの趣味や服装、関心ごとに心寄せてくれる夫婦関係って大事ですよね。
こう言うと、「うちは全くだめ、夫は全然インテリアや住まいに関心がないの。」という友人もいっぱい。
あらぁ、とっても残念。
二人で一緒に暮らす「住まい」なのに、パートナーが無関心なのはつまらないよねぇ~。
夫婦の価値観って日々の積み重ねだから、気長に「これどうかしら?」って相談していくしかない。
だから、時々嫌がられても「これどう?」って聞いちゃうの。
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オアハカ産ブリキのナプキンリング その2
http://jetwife.exblog.jp/19659047/
2014-04-10T00:23:46+09:00
2014-04-10T00:23:51+09:00
2014-04-09T02:13:28+09:00
jetwife
メキシコボニータ
お店の人に聞く質問もだんだん産地や手法など、かなり突っ込んだ内容になって、染織を見て歩くのはいつもワクワクします。
メキシコ雑貨をアップするたびにメキシコ人の友人から、「行ってごらんなさい」とお薦めをいただいていたメキシコ国営の民芸品の支援と販売をしているアンテナショップのFONART。
いつもすいていますが、だいたいシウタデラ市場へ行く前には、ここに寄っています。
3年前から通っているけど、最近は名工たちの特別展示が増えちゃって、「いつもあるもの」がないことが…。
でもカゴ、陶器、テキスタイルなど手工芸品の最高品質が、正統な価格で売られいてるので、シウタデラ市場へ行く前に、モノ選びの目を肥やしに行くにはいいショップです。
そして、その向かい側のシェラトンホテルの裏にあるMAPへ。
Museo de Arte popularという民芸博物館のミュージアムショップですが、私はメキシコで一番、民芸品については高品質でグッドデザインのセレクトショップだと思います。その分、価格も、どーんといいお値段ですから、もっぱらここでも目を肥やすだけなんだけどね。
でも、先日行ったオアハカで見つけたブリキアート、Hojalata(オハラタと言います)のナプキンリング(その時の記事はこちら→★)が、ちゃ~んとありましたよ。
さすがMAPです。(Planco店はどうだか知らないけど)
ダリアと、プルメリア、ツバキの花柄です(ハートの色入りとかもありました。)
1つ$40とオアハカ価格の2倍というのが辛いけどね。リングの部分に模様がないのがちょっと残念だけど。
日本の友人、知人から「欲しい~、買ってきてぇ~!」のご要望がわんさかだったので、ちょっと高いけど買い求めました。
オアハカで買ったのはこちら。リングの部分にも模様入り。
このブリキのナプキンリングを見本に持って、シウタデラのアルミ製品屋さんに行ってみましたが、どこにも売っていない。
そこでお店の人に「こういうナプキンリングを作る気ある?」って聞いてみたけど、事ごとくNO!
シウタデラの市場は、注文オーダーにはあまり応じないで、もっぱら仕入販売の市場なんだなぁと気がついたよ。
オアハカへ行くと、ハートや、小鳥、天使なんかのナプキンリングもあって可愛いんですけどねぇ~。
こりゃ、オアハカで作ってもらうしかないわねぇ~。
ブリキ細工アート Hojalataのレッスン教室を探すのは結構大変。
どうもねぇ、こういうフォークアートを習うっていうのは、メキシコシティの中流クラスのセニョーラ達の趣味には、なかなかなりにくいの。時々こういうところに、階級の格差を感じるメキシコです。
編み物やパッチワークくらいなら教室やニットカフェはあるんだけど、都市部において、民芸調の刺繍や、お裁縫、仕立て仕事になると、どっとお手伝いさん(肉体労働者)階級の趣味というよりも内職という感じで格下げ感が強くなります。
だからおくさまたち向けのフォークアートは趣味のクラスとしては、メキシコではなかなか成立しにくい気がするのですが。
頑張れ!オアハカ雑貨バイヤーたち。
いつかDFでも良いものが買えるようになりますように。
FONART
http://www.fonart.gob.mx/web/index.php
Av. Juárez No. 89, Col. Centro
Tel. 55-21-01-71 y 55 12 32 67
Lunes a Viernes 10:00 a 19:00 Hrs.
Sábados 10:00 a 18:00 Hrs.
Domingos 11:00 a 16:00 Hrs.
MAP
http://www.map.df.gob.mx/
美術館が休館日の月曜日もショップだけは開店しています。(2014年4月現在)
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女子ならみんな欲しくなるぅ~
http://jetwife.exblog.jp/19611777/
2014-03-27T02:53:00+09:00
2014-03-27T03:10:34+09:00
2014-03-27T02:53:52+09:00
jetwife
メキシコボニータ
女子なら、みんな欲しくなっちゃうよね。
トウモロコシの皮を染めてお花にしたバスケットに入れています。
メキシコの女流画家、フリーダカーロの自伝にも、「小さなおままごとを集めて、整理したり、直したり、刺繍したりするのが好き」という記述があって、彼女の生家の博物館にいくと見事なミニチュアのおままごとがガラスケースに飾られていて、その美しい事といったら。
キッチンにも小さな、小さな土鍋が飾られていたりして、メキシコの女性たちが、どれほど日々の暮らしを楽しみながら、こういう小さいものを愛してきたのかがよくわかります。
おはじきや、ビーズ、綺麗な紙ナプキンや包装紙、リボン・・・、女性なら誰もが一度くらいこんな“小さくて愛らしいもの”を集めた経験があるのではないかしら。
ティアンギス(青空市場)や、メルカド(常設市場)、民芸品店には、こうしたドールハウス用のメキシコ・キッチンの可愛いおままごとがいっぱいあって、じっくり選ぶのが大好きです。
今まで集めていたものは、昨年のクリスマスに福祉施設に寄付してしまったので、またまた買い集めてみました。
タコスと、メキシコのコロナビール。チョコラテを作るときに攪拌するモリニージョも一緒に。
マッチ棒と比べてみてね。このモルカヘテ(石臼)は、本物と同じ素材の石でできています。
残念、メタテとマノ(四角い石臼)を買い忘れちゃった!
この小さい可愛いのをレースで編みこんだポット・カバー。
レモネードをご馳走してくれたメキシコ人のおばあちゃんが愛用していて、ずっと欲しかったものです。
わたしも、ようやく見つけて買い求めました。
こんな風に使います。
メキシコの小さいボニータたち、本当に可愛いのよ!
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Bonita Oaxacaへ (おまけ) オアハカ雑貨お土産編
http://jetwife.exblog.jp/19590485/
2014-03-22T00:03:00+09:00
2014-03-23T15:57:38+09:00
2014-03-21T07:36:31+09:00
jetwife
メキシコボニータ
投稿へのコメントには、メキシコ人のお友だちから、「こういうのも可愛い、DFならどこそこの店にでも買えるよ」という情報もいっぱいいただき、うれし涙。
メキシコのインテリア雑貨バイヤーになった気分ですよぉ。
なんたって弾丸旅行だったので、放し飼いにしてもらって走り回ったメルカド・ベニート・フアレス(オアハカで一番大きい市場)のお土産タイムはたったの40分!
でもさぁ、メキシコに4年も暮らすと、オアハカ特産のボニータ(可愛い)雑貨って何?っていうことがわかってきたので、DFで買えるものはさっさとスル―して、コアなオアハカ雑貨だけを観て回りました。
ミトラ織りのテーブルリネン
オアハカのテーブルリネンといったらミトラ織り。オアハカ中のレストランのテーブルクロスに使われています。
厚手木綿で織られていて、丈夫でカラフル。朝食用のテーブルクロスには持ってこいですね。手芸材料としてランチョンマットも買いました。DFで買えない事もないけど、織りの目がつんで品質もよくオアハカだと価格は半額ですね。
ブリキ部門からは、トレイとナプキンリング
ホテルで知ったブリキのナプキンリングは色つきでしたが、私はブリキのそのままの色を。
ナプキンリングは$20なり。
ミトラ織りの無地のナプキン。ありそうでないよね。$26なり。
こんな使い方をしようと思っています。
かごフェチにはたまらないオアハカバスケット
Basketryっていうんですね。オアハカのカゴは、4つの四角いコーナーを持つ丸型。
大、縦30センチ、直径25センチ。小、高さ25センチ、直径28センチ
この薄手のクニャとしたユーモラスな感じがよいし、重さがほとんどないので、便利。
お菓子の型とか、いただいた石鹸ストックとか、ドレッサー周りではカーラーいれたり、毛糸を入れたりしたいです。
通常のトルティージャ・バスケットが麦わら帽子のようにミシンで縫ってあるのに対して、これは手編みで、4コーナーを作っているところが特徴。
ダイソーのプラスティックコンテナはメキシコには要らないよぉ~。収納アドバイザーは断言します!
暮らしの質を上げるには、こういう小物を上手に使いたいもんです。
腰織り布のポーチと帯どめ
Fajaの村でかったポーチ。腰織りの荒い木綿で作られていますが、なんとマチつきで裏地(カラフル)付きでファスナーの始末もすごく上手。
帯締め用に、民芸品としてはすごく上等。
シーザーサラダボウル
直径30センチ。夫が得意なシーザーサラダ用に夫購入。アンチョビー潰すのにはやっぱりこれが欲しかったらしい。
トルティージャ用のコマル
フルーツ盛ったり、野菜もったりしてキッチンで使う予定。直径28センチ。
意外にこの素焼きの鍋類がDFにはない。地方で使う生活雑貨だからでしょうねぇ。ボウルも欲しかったけど、これ以上持てずに諦めました。そしてハシータおばちゃんのチョコラテ。
見送り テーブルランプ
今回、垂涎だったオアハカ近郊のSanta Maria Atzompaという村で作られている陶器のランプシェード。
日本でも使えるようにプラグ変えればいいものね!
今回は、アムスゴやイスモの織物はなにも買えず…。
オアハカのメルカドバックとよばれる買い物かごは真っ黒タイプものをフランス人のマダムが買っていて、私もあれが欲しかったよぉ~。また再訪問はあるのか?
あぁ~、女子だけでオアハカ雑貨お買い物ツアーに行かなくちゃねぇ~。
後ろ髪をひかれてしまったオアハカ ボニータ雑貨でした。
ブリキのナプキンリングとテーブルランプのお店
La Plaza
Artesanias de Oaxaca y Cafe
Matamores 103 Centro Historico Oaxaca
Tel:(951)5140450
9:00-21:00
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桃の節句 マリアッチのおひなさま
http://jetwife.exblog.jp/19521791/
2014-03-02T00:54:00+09:00
2014-03-02T02:16:29+09:00
2014-03-02T00:54:21+09:00
jetwife
メキシコボニータ
骨になっても、夫婦仲良く、家庭円満って、どうもね!死生観が違うメキシコ人ならとっても喜びそうですが。
愉快なマリアッチ人形がわが家にもいた事を思い出しました。
五人囃子ならぬ、五人マリアッチも一緒です。
わが家にやってくる小さなお客様たちに、とても可愛がられているマリアッチたちで、お内裏様のソンブレロがちょっと欠けてしまっていますが、こういうのもご愛敬で…。
朝から、オアハカの伝統的なテーブルクロスをひっぱりだし、トルティージャのバスケットで段飾り。
サンミゲルデアジェンデで買った赤いキャンドルグラスに蝋燭をいれて雪洞(ぼんぼり)にしてみました。
親友のMichikoさんのインテリア書道を屏風にみたて…。メキシコのオトミ族の刺繍と、メキシコのマリアッチやソンブレロをイメージしたメキシコを漢字で表す墨西哥の「墨」です。
どの国にも、女の子の成長を祈るこうしたお人形はいっぱいあるのよね。
メキシコらしい祝いかたも、いいかなぁ~。
そうそう、インドのタミルナドゥでは、日本とそっくりのお雛祭りがあります。
昔のHPゆえ、画像がひどいけど、思い出したので、よかったらのぞいてみてください。
ナマステムンバイ タミルのひな祭り こちら→★
さぁ、桃の花を買いに行って、桜餅をこしらえましょう!
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こんどこそ、桜さく!
http://jetwife.exblog.jp/19507730/
2014-02-26T11:14:00+09:00
2014-02-26T11:15:24+09:00
2014-02-26T11:14:41+09:00
jetwife
メキシコボニータ
メキシコシティは、日中の気温が25度を超えて、水仙、ヒヤシンス、チューリップと春の花が一斉に咲いています。
先日桜と間違えた桃の花。こちらは本物の桜、琉球桜なんだそうです。
本日満開、メキシコの桜毎年とても色が濃い上に、花の時期がとても長いのです。
多忙の東京の娘は、今年もお雛さまは飾らない様子で、ちょっと心配。
今年の雨水(うすい)は、2月19日だったんですね。
メールし忘れたから、もう遅いね。毎年、雨水に、お雛様出すのになぁ~。
今年は大雪で、雪が雨には変わりそうにない。出遅れた感がしますね、縁遠く嫁にいけないかもなぁ。
一足先にすっかり春めいてきたメキシコシティです。寒がりの私でも昼間はブラウスだけでも大丈夫。
あぁ、カメラの充電不足で、桜の写真、これしか撮れませんでした。がっくり…。
(日墨会館 日本庭園にて)
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散策スナップから Mexico Bonita (3) クエマンコから美術館へ
http://jetwife.exblog.jp/19438760/
2014-02-08T07:56:00+09:00
2014-02-08T10:25:39+09:00
2014-02-08T07:56:43+09:00
jetwife
メキシコボニータ
常春のメキシコシティは、お天気を気にせずに毎日散策ができてブラボー。
日本の皆さま、日本列島の大雪、お見舞い申し上げます。
ソチミルコにある花苗市場Mercado de Platas y Flores Cuemancoから、すぐそばのMuseo de Dolores Olmedoへ。金曜日ゆえ大渋滞が予想されるから、早めに出て、早めの帰宅を心がけながら。
いつもながら、Cuemancoは癒されます。
小さな多肉植物や、サボテンを買って、ポットを選ぶと、(苗やポットは同じお店でなくても大丈夫)、サービスで寄せ植えにしてくれます。
寄せ植えように、自分で少しだけ土や石を買わなければ…という人にはとても便利よ。
メキシコスタイルの寄せ植えもあるけど、お気にいりが見つからなければ、自分でアレンジ。
こういうの楽しい~。
ビビっときて、そそられて、買ってしまったヤモリとカエル。
ぶらぶら花市場の散策を済ませたら、ここから車で10分のドローレス・オルメド・パティーニョ美術館へ。
この美術館は、フリーダカーロが、ブリキ板に描いた祭壇画「RETABLO」の小作品や、
フリーダ初期のころに描かれた「乗り合いバス」の秀作コレクションがたくさんあります。
ドローレスが自分のアカプルコの別荘に呼んで、ディエゴ・リベラに描かせたアカプルコの連作などもあって、コヨアカンのフリーダカーロの青い家よりも、ずっとたくさんふたりのコレクションを観ることができる美術館。
デェイゴのモスクワ留学時代の作品もあって、ディエゴにしては珍しい小作品がたくさん観られます。
大富豪ドローレスの旧邸がそのままそっくり美術館になり、今も当時を思わせる孔雀や、アステカ犬、素晴らしい庭を堪能できるのだ。
残念ながら今は、常設のフリーダ作品も、ディエゴの作品も海外の美術館に貸出中(4月まで)で観られず。(だから入場無料だったのね。もう3回目の訪問だからいいんだけど。)
今日は最初から、ここのカフェテラスでお弁当を広げる予定の散策とスナップ撮影だったから気にしないの。
芝生を優雅に横切るクジャクや、美しい庭園に咲き誇る花々を観ながら、オープンエアーでのランチはすごく気持ちいい!
今日は、「週末は、ゴルフにばかりで夫は全然付き合ってくれないの」というお友だちをお連れして。
駐在員のおじさまたち。
本当に美術館巡りやメキシコシティのメキシコボニータの散策、お好きじゃないらしいのよね。
常設展示もあれこれ変わるから、美術館は何度も行きたいのにねぇ~。
私も、夫に「早くしろ!」とせかされずに、ゆっくりレンズをのぞけるから、平日のひとり散策スナップ撮影の方が好き。
この美術館は、散策スナップ撮影には、たまらないお気にりの場所のひとつです。
Mercado de Platas y Flores Cuemanco
サボテンの寄せ植えのお店 El Cereus
Mz.12 Locales 5 y 7(クエマンコの花市場内のアドレス)
花市場の詳細マップ→★
Museo de Dolores Olmedo
http://www.museodoloresolmedo.org.mx/
土日はたくさんのアクティビティーがあります。
散策スナップ撮影には、平日がおススメ。
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